謎な寄稿 1

今日は、ちょっと遠方でお仕事でした(←えらい!)
うふふ フィクションだよ〜ん(^^)v

■初対面とオフ会と目元ズーム


とりあえずチャットで金曜からこれたら大阪満喫できるけど一緒に遊んでくれる人いないしねーって話をしていたのですよ。

で、まぁ代休も溜まっているしで私が休んで金曜お相手しましょうと。


んで、結局二人で会う事になったのだけど。
最初に考えたのが、うーん、やっぱり私の見た目ですかね?
あんまり男前ではないので、あんまり?図々しいな。かなり積極的に男前ではないので、こんなんと一日一緒にいてこの人いやじゃないかなと。(苦笑)
んで、とりあえずRGBさんから写真もらってますよね?と確認。いや、ほんとは私顔出しNGなのですが、前回注意するの忘れていたのでしかたないかなと。
で、もらっているということなので、とりあえずはじめてあってガビーンという事態は避けれそう、と胸をなでおろす。


で、当日。電車で行くと2時間かかりそうな伊丹空港が高速バスだと1時間程度。ああ、バスってありがたいなぁ。こういう時だけ。いや、普段は道のはじっこ走っておけばいいんだけど。
で、高速バスに乗っていくと少し早めに到着。
飛行機は遅れている模様。
空港内を散策。どうやら2棟有るらしい。航空会社によって棟が違う。
うーん、航空会社聞くの忘れたなぁ。
というわけで、とりあえずメールしておく。
んで、さらにうろうろ。
おお、なるほど、出口はここか。
んじゃぁここで待っておけば良い訳ね。メール無駄になったな。


んで、飛行機到着時間・・・さらに遅れるらしい。

空港でしばしお茶を飲んだりしてうろうろ、Webを見たり。

ああ、そうだ、段取りいい人だって思われたいから帰りのバスのチケット買っておこう。名付けてダンドリ君はモテモテ作戦。
とりあえず難波まででいいのかな。チェックインはしないって言ってたからな。


電話。会社から。
ん?メールのパスワードの変更方法がわからんって問い合わせが来てる?
あのね、何回言ったらわかるのTさん。うちはメールの設定に関してはサポートしないの。
ヘルプデスクに電話してもらって。


んで、ぼけーっとArieさんってどんな人かなぁと考えたり。

3●歳ということは、結構おばさんなのかなぁ。
うーん、うちのおかんが40歳の時ってどんなんやったっけ。
でも向かいのおばさんは綺麗やったよなぁ。あ、うらのおばはんは汚いけど。
神戸在住のjさんは43歳やけど結構きれいやしなぁ。いや、言動が小汚いから喋ってみてがっかりとかはおいといて。


とか色々考える。
で、電話。
うわ、声可愛い(のちにこの声は余所行きの営業用と知る)
え?どこ?何が見える?うんうん。店?じゃぁ二階か・・・エスカレーターを上がる。
ええとね、スタバ見える?見えない。ああそう・・・
おみやげ物やさんとかいっぱい見える?見えない。ああそう。道とか見える?見えない?僕は自分の行くべき道が見えませんよ。外は?見える?うーん、1階なのかなぁ。エスカレーターを降りる。
今何階?あ、近くの人に聞いてくれる?2階?おりきった所で再び上りエスカーに
飛び乗る。
出口からは出た?え?出口って何って?うーん、出る口なんだけどなぁ・・・
何が見える?搭乗口?ちょっとまってね。


そばでニヤニヤ愛想振りまいているスッチーをひっつかまえる。

「あの、搭乗口って言うのは・・・」

「この中ですね」

「え?じゃぁそれが見えるって言うことはまだ出てないって事ですよね?」

「はぁ?」

スッチー思いっきり怪訝な顔

「いや、あのね」

一から事情を話す。そりゃもう、あほに噛んで含めるように。

「そういうことならまだ出ていないことになりますね」

うわーんぬっころすー

「あのね・・・どうやら君、まだ出口から出てないみたいなんだ」

というわけで、出口で待ち合わせ。

実物がやってきました。


うわ、思ってたのと違う。背が高い。すらっとしてモデルさんみたい。
顔結構可愛い。っていうか綺麗なひとやなぁ。
服装もおしゃれやし、所帯じみてないし、30超えには・・・・・目元ズーム・・・あ、ちょっと見えるか。
んでもいいとこ35歳ぐらいだよなぁ。(表現はあくまで主観に基づき、このレポートはフィクションであることをお断りしておきます)


荷物多いな、持ったほうがいいかな。もちましょかー、・・・いらん言われたな。
嫌われてるんかな。
あ、パンツで携帯の液晶ふいたはる。あはは、結構がさつな人なんかな。
バス乗らなな、あ、そうやチケット買っててんや。わたしとこ。どうぞー

んー、特にダンドリ良い人ねとかそういった反応無し。


モテモテ作戦失敗


あ、前の人チケット無くしたみたいやな。可愛そうに、でも多分無理やろなぁ、買いなおしやろうなぁ。イヒヒとかそんな話ししてもなぁ。
あ、バス着たな。のりましょかー
後ろの席とか座られたらどうしよ。泣いてもいいかな。足にすがりついて止めて、何度もわびて〜、お前がいなきゃ死にたいと、泣いてもいいか〜ってやしきたかじんやな。
あ、横座ってくれたな、よかったよかった。
ん?なんかごそごそしてはるで、退屈なんかなぁ。それともどっか痒いんかなぁ。
あ、T|Cやね。へー、ほー、このケースいいなぁ。これに入ってるんやったら買ってもいいかなぁ。
かっこええなぁー


じゃぁ俺のも色々みせよかなぁ。ほら、僕のみ見てごらん、ってなんかやらしいな。
お、見てる見てる。
あははは、なんかこの人おもろいわ。
うーん、金曜休んでよかったなぁ。
そういえば飯、何食おう。


色々な思惑とか下心とかを山盛り乗せて、バスは一路難波へ。