WX310K@京ぽん2

★【一足先に目撃!!】本体のパフォーマンスが向上、より快適に使えるようになった新世代の京ぽん『WX310K』
●重宝するBluetooth
Operaと並ぶWX310Kの特徴がBluetoothだ。対応するBluetoothのバージョンは1.2で、パソコンやPDAダイアルアップ接続する際に使用する“Bluetoothダイヤルアッププロファイル”(DUP)のほか、ヘッドセットなどのハンズフリー機器との接続が可能な“Bluetoothハンズフリープロファイル”(HFP)と“Bluetoothヘッドセットプロファイル”(HSP)に対応する。今回、同じくBluetooth 1.2に対応したPDAのクリエ(PEG-TG50)やPowerBook G4 12インチなどと接続してみたが、問題なくできた。


Bluetoothのプロファイルに関しては、この3つがあれば基本的な部分はこなせるが、ファイル転送やリモートカメラなどの機能にも対応していとさらに便利だったかもしれない。miniSDカードに保存したデータ(デジタルカメラで保存した画像など)をパソコンにコピーしたり、逆に別途ライセンスを購入することで利用できる『ミュージックプレイヤー』用の音楽データをSDメモリーカードに転送する際には、パソコンとUSBケーブルを使って有線接続する必要があるからだ。


WX310KはUSBマスストレージクラスに対応しているため、miniSDカードリーダーとして使えるほか、ドライバーソフトをインストールすることで、有線接続のモデムとして利用することもできる。なお、データ定額のサービスでパソコンと接続した場合の上限値は月額9200円と2500円高くなるので注意が必要だ。


ブラウジングだけを考えるならWX310Kが最高
今回はブラウジング機能を中心にWX310Kを試用したが、シンプルにまとまったOperaの操作感はかなり好印象だった。ウィルコムは12月末にマイクロソフト(株)のWindows Mobile 5.0 for Pocket PCを搭載したPDAタイプのPHS端末『W-ZERO3』をリリースする予定だが、W-ZERO3に搭載されているウェブブラウザーInternet Explorer Mobile』と比較しても、WX310Kに搭載されたOperaの操作性は優れている印象がある。


W-ZERO3は解像度640×480ドット(VGA)の液晶を搭載しているが、Internet Explorer MobileはQVGAまでの表示にしか対応していないため、等倍で表示される範囲はWX310KW-ZERO3もほぼ同等となる。WX310KOperaにはInternet ExplorerにはないSSRの機能があるし、メニュー選択を中心とした携帯電話用のシンプルなインターフェイスを採用している点や本体サイズがよりコンパクトで持ち運びしやすいといった優位性も持つ。CSSFlash(ライセンス購入が必要)にも対応しており、ウェブページへの互換性という観点でもOperaが優れている印象がある。


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発売までもうすぐだし、気になった所だけコピペしました
ま ブラウジングだけでは語れない魅力がいっぱいですからね(笑)>W-ZERO3