一息つきました


寒い雨の中での卒業式となってしまいましたが、無事終了しました
良い三年間を過ごさせて頂いたんだと実感出来た卒業式と最後のホームルームでした
娘の高校は総合学科
一年の時は皆共通の授業ですが、二年からは進路を考えた上で選択した授業を取得していくという完全単位制
一年生の早い時期から卒業後自分はどう進むのかある程度決めないといけません
そしてそれに見合った授業を取っていきます
○年○組と自分の教室は有るものの全員揃うのは朝夕だけで、他は自分の選択した授業の教室へ時間ごとに移動
足並みが揃うのは文化祭と体育祭くらい
一日中カバン持って生徒がうろうろしてる学校ですね(笑)
三年生になると同じクラスなのにこれに輪を掛けてリズムが違ってきます
就職の子、専門学校へ進学の子、短大、四年制大学へ進学の子と状況がバラバラ
担任の先生も対応がかなり大変だと思います
こんな毎日の中、担任の先生の事を皆で「山ちゃん」と呼び、娘のクラスはとてもまとまった仲の良いクラスでした
式後のホームルームの個人挨拶の時には明日からここに来れないのが一番辛いと
山ちゃん クラスのみんな 楽しい一年間を本当に有り難うと
娘からはいつも聞かされていたものの、全員がそう口にしているのを聞き、親としても改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました


後二年娘は学校に行きますけど、今日は私にとっても「保護者」と言う学校での立場を実質卒業した記念すべき超寒い日でした(笑)