WM MiniGPS v1.1b を試しました
★WM MiniGPS v1.1b
GPSのログ取りアプリで、↓のような特徴があります
・テキストファイルとGoogle Earth用 kmlファイルを同時に生成します
・kmlファイルはパスごとの色指定が可能で、Google Earth上のルートを色分け表示出来ます
・起動も動作もスピーディで軽快快適w
・ポイントの指定が出来、そこからの距離を表示します
私的にかなり気に入ってしまったですw
では 簡単に解説させてもらいます〜
起動画面です
ログを取る場合は「Start」を選択する前に「Log」のチェックを入れます
「Start」を選択するとGPSを起こします
(既に起こしてる場合はその下の「NO FIX」が「GPS on...+」となります)
動作してる画面です
一番下にある「Set this」は、ある特定のポイント(例えば自宅など)をSETするところで、キャプにある「Distance 6.458m」とは、そこからの距離を表示しています
緑色の○の中の赤い○印は、そのポイントを示しているようでしたw(←よくわからず・・・)
(ここは任意なので必要で無ければ触らなくてOKですw)
上の画面右ソフトキーにある「Menu」 → 「Export」と進んだ画面です
ここでログを吐かせるわけですが、「Start」→「Stop」の回数分パスが分かれています
上にある「Color」でGoogle Earthに表示するルートの色を指定出来ます
このキャプの場合だと、上から三番目のルートをGoogle Earthの上で青で表示するkmlファイルを吐いてね!って事になりますw
最後に「Export」を選択すると、「WM MiniGPS」の実行ファイルのあるフォルダに指定したkmlファイルが出力されます
「WM MiniGPS」のフォルダのキャプです
「gps_date.txt」 ← 取ったログのすべてが記録されています
「paths.kml」 ←パスと色を指定したファイル
(パスを数個出力させる場合はここでリネームorどこかに移動させないと、「paths.kml」の上書きの嵐になるので注意ですw)
←クリックで拡大
青、白、緑とそれぞれ色を変えて吐かせた三個のkmlファイルをGoogle Earthで開いてみました
(右上の丸は福岡ドームですよんw)
こんな感じでなかなか楽しめるアプリです
先に書いた「paths.kml」の上書きに注意する事ともう一点!
ファイルの出力先の変更が効かないようなので、本体メモリを圧迫する可能性があります
メモリに余裕が有る場合は良いとして、不安な場合はアプリのインストール先をmicroSDにしておく方が良いかも知れないです
☆追記(4/22)☆
アプリをSDに置くとログを吐かなかったとコメントを頂きましたが、私の環境では再現出来ませんでした(汗
個体差があると思いますので、使われる場合は一応テストをお願いします<(_ _)>
配布先へのリンク(IEでもこれなら大丈夫だと思います)
http://www.flytrap.it/default.asp?p=wmminigps#eng
起動も早く動作も軽快で、表で他の作業をしてもあまり気にならなかったので一度お試し下さいませ〜